機械加工 組立

HISTORY

歴史・沿革

 
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歴史・沿革歴史・沿革
ジャカード織り機ジャカード織り機
歴史・沿革
ジャカード織り機
MIND
モノづくりを大切に思う心。
代々受け継がれていく思い。
百二十年を超える時代の流れの中、数々の困難を乗り越えながら高度に磨かれてきた確かな技術。
ジャカード織り機から出発し、お客様とともに築いてきた信頼が、今では世界に広がっております。
当社製品の一つひとつが、長年の経験と高い加工技術を集結したオーダー製品です。
ISHII
MACHINERY
沿革

1888明治21年

足利市昌平町にて織物機械の木製部品の製作を始める。

1897明治30年

織物機械ジャガード機の製作、販売を開始。

1930昭和5年

織物関連機械ドビー機の製作、販売を開始。

1956昭和31年

精密加工部品に転向。

1963昭和38年

法人組織に改組。有限会社石井機械製作所と改称。
資本金200万円。治工具、精密部品専用製作に転ずる。

1968昭和43年

資本金400万円に増資。足利市鉄工団地協同組合に加入。

1970昭和45年

足利市福富町御厨工業団地内に3,100平方メートルの土地取得。
918平方メートルの工場及び事務所建設完成、全面移転。
資本金800万円に増資するとともに株式会社に改組。

history03

1972昭和47年

設計課部門を設け、省力化装置・専用機・治工具の製作に着手、油圧設計機械・部品製作に専念。

1975昭和50年

資本金を1,200万円に増資。

1977昭和52年

製缶加工部門を設け、材料・製缶・機械加工・組立までの一貫生産体制にする。

1980昭和55年

組立工場(550平方メートル)、材料倉庫(100平方メートル)を増築、資本金を2,000万円に増資。

1982昭和57年

製缶工場(400平方メートル)を増築、隣接地1,000平方メートルに倉庫・駐車場を設置。

1983昭和58年

エンヂニアリング・設計部門として(株)和光技研を資本金500万円にて設立。

1988昭和63年

太田市東新町548に太田工場(組立専用)を新設。
敷地2,520平方メートルに組立専用工場及び事務所1,105平方メートルを建設。

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1989平成元年

足利市福富新町(木工団地内)に福富工場用地として土地3,300平方メートルを取得、一部使用開始。

1990平成2年

足利市大前町にて小型機械部品製造を開始。

1992平成4年

本社工場の隣接地に1,100平方メートルを取得、小型機械部品の製造専門工場とする。

1993平成5年

大前工場を本社工場へ統合。

1997平成9年

太田組立工場を本社隣接地へ3,300平方メートル取得し、全面移転。現在に至る。

2002平成14年

ISO9001認証取得。

2008平成20年

JISQ9100 航空宇宙品質マネジメントシステム 認証取得。

2018平成30年

新工場M FACTORY、敷地2,600平方メートル床面積1,700平方メートルを建設。

2022平成34年

新工場M FACTORY2、敷地2,100平方メートル床面積1,200平方メートルを建設。

 
HISTORY
尾曳稲荷神社分祀の由来
当社の創業者である石井清吉は、明治二十年代建具職人として足利の大手織物工場と取引しておりました。
明治二十五年、まだ日本の技術では作れない紋織ジャガード機を取引先の大手織物工場がフランスから輸入し、それを見た創業者はそのジャガード をなんとしても製作しようと苦心惨憺しておりました。
そして、心身共に進退窮まった時、上州館林の尾曳稲荷神社に二七、二十一日の願いをかけ一夜霊夢を見 、体もなおり苦惨憺の末に紋織 ジャガード機を完成する事が出来ました。
あまりの霊験あらたかなのに感動した創業者 は明治二十七年「自宅工場」と足利城跡「両崖山頂」へ社殿を 霊奉祀しました。
この尾曳稲荷は、願い事が叶う非常に霊験あらたかな神社であり、当社で先祖代々大切にお守りしております。